WiMAXの選び方。失敗しないおすすめルーターとプロバイダのチェックポイント

WiMAXについて、以下のことで困っていませんか?

  • ルーターってどうやって選べばいいの?
  • ルーターの性能ってそんなに違うものなの?
  • クレードルも購入したほうがいいの?
  • おすすめのルーターって一体どれなの?
  • プロバイダはどんな基準で選べばいいの?
  • 料金が安くておすすめのプロバイダってあるの?

こうした悩みを一緒に解決しましょう!

ルーターの性能を比較

まずは現在入手できるWiMAX2+対応のルーターを4つのスペックを比較してみましょう。

①ファーウェイ(HUAWEI) W05

  • 発売日:2018年1月19日
  • 下り最大通信速度:558Mbps(LTE利用時:758Mbps)
  • 上り最大通信速度:75Mbps
  • 通信時間(バッテリーの持ち):440Mbps通信:6時間30分/220Mbps通信:10時間30分/au 4G LTE:9時間10分
  • 連続待受時間(バッテリーの持ち):850時間
  • サイズ:W55×H130×D12.3
  • 重さ:131g

ファーウェイ(HUAWEI)W05の口コミ

  • W03から乗り換えたけど、動きが良く通信が早くなった
  • WX02から変更ですが、回線の切り替え等とても簡単に設定できました。アンテナフルで快適に通信でき。速度が平均で50~60Mbps出ています。
  • 通信が安定していて切れにくいのでストレスなく利用できる。
  • 自宅の固定回線から乗り換えたけれど、パケ詰まりのような減少もなくとても快適に使えています。
  • 引っ越し機能(SSIDとパスワードをコピーしてくれる機能、要WPS機能)があり、設定がとても簡単なので助かりました。
  • WX03から乗り換えましたが通信がより安定して、速度も早くなりました。
  • 起動時に設定する項目がとても少なく簡単です。Wi-Fiが広範囲に届き通信速度も早く快適です。

②NEC WX04

  • 発売日:2017年11月1日
  • 下り最大通信速度:440Mbps
  • 上り最大通信速度:30Mbps
  • 通信時間(バッテリーの持ち):440Mbps通信:8時間6分/220Mbps通信:13時間48分/au 4G LTE:8時間
  • 連続待受時間(バッテリーの持ち):770時間
  • サイズ:W111×H62×D13.3
  • 重さ:128g

NEC WX04の口コミ

  • 引っ越してから使いものにならなくなったので、W02から機種変更しました。変更してからは電波が3本立って快適に使えています。
  • メイドインJAPANがよくてWX04を購入しました。設定も簡単で使い勝手が良いです。
  • 見た目が格好よくて気に入っています。
  • パケ詰まりが頻繁に起きて、そのたびに再起動せねばならず大変不便です。
  • アンテナ4本の場所でも、最高でも10Mbps前後しかでないことがある
  • 通信がブツブツ切れて不安定なのでグレードルに置かないと使えません。

③ファーウェイ(HUAWEI) W04

  • 発売日:2017年2月17日
  • 下り最大通信速度:558Mbps(LTE利用時:758Mbps)
  • 上り最大通信速度:30Mbps
  • 通信時間(バッテリーの持ち):440Mbps通信:6時間30分/220Mbps通信:10時間30分/au 4G LTE:9時間10分
  • 連続待受時間(バッテリーの持ち):850時間
  • サイズ:W53×H130×D14.2
  • 重さ:140g

ファーウェイ(HUAWEI) W04の口コミ

  • スマホのようなデザインで操作しやすく、設定も簡単にできた。
  • 設定がとにかく簡単です。
  • スピードも早く電波状況も良く快適に使えます。
  • W01→WX03→W04と3台目です。LTEもWiMAX回線も、光回線と同じくらいはやく50Mbps~はでます。
  • 場所によって通信速度が良かったり悪かったり、差が激しいです。
  • 結構な頻度で回線が一時的に途切れるのでゲームをしているときに致命的です。
  • 最初は安定していましたが、使いはじめてしばらくすると不安定になりました。

④NEC WX05

  • 発売日:2018年11月1日
  • 下り最大通信速度:440Mbps
  • 上り最大通信速度:30Mbps
  • 通信時間(バッテリーの持ち):440Mbps通信:8時間6分/220Mbps通信:14時間/au 4G LTE:8時間
  • 連続待受時間(バッテリーの持ち):700時間
  • サイズ:W111×H162×D13.3
  • 重さ:128g

2018年11月に発売されたばかりの最新機種です。
WX04の後継機種ですが、WX04とスペックの違いはほとんどありません。
バッテリー容量が増えたわけでもありません。

しかし、WX04にはなかった2つの機能が新しく追加されました。

  1. WiMAXハイパワー対応⇒電波の弱いエリアでの受信能力がアップ
  2. WiMAX回線の混雑度合いに応じて空いているチャンネルに自動接続

おすすめのルーターはどれ?結論

結論を言えば、口コミ評価の高いW05が一番のおすすめです。
どのルーターを選んでもプロバイダの月額費用は同じです。
つまり口コミ評価の高いルーターを選ぶのが正解というワケです。

W05がおすすめの理由は単純に通信速度が現行ルーターの中で最速だからです。

下り通信速度

  • 558Mbps(WiMAX2+モード使用)
  • 758Mbps(ハイスピードプラスエリアモード使用)

下りはダウンロードの速度なので、これが早いと通信の安定性が優れているということになります。
オンラインゲーム、動画閲覧も快適に使えるので、最も快適です。

上りの通信速度も高く、InstagramやTwitterなどのSNSに画像や動画をアップロードするのも高速でできるのでイライラしなくてすみますね。

ただし、バッテリーの持ちに関してはWX04に劣ります。
どうしてもバッテリーの持ち優先したいならWX04に軍配が上がりますが、わざわざ旧型ルーターを選ぶのどうかと…

プロバイダではすでにWX04旧機種&在庫処分扱いであり販売を終了しているところもチラホラみかけます。
すでに後継機種のWX05が発売されていることからも、どうせ選ぶならWX05でしょう。

そして最新機種であるWX05ですが「wimaxハイパワー対応」は魅力ですが、私なら通信速度が早く安定したインターネット回線が使えるW05を選びます。

どうしても「日本メーカーがいい!」とか「WX05を使いたい!」という強い希望がある場合を除き、基本的にはW05を選んでおけば間違いはないでしょう。

失敗しないルーターの選び方 チェックポイント3つプラス1つ

ルーターはどんな基準で選べば間違いがないのでしょうか?
3つのチェックポイント+1で判断すれば良いでしょう。

チェックポイント1 通信速度がどのくらい早いか

インターネット回線というのは道路のようなものです。
広い道路があれば多くの車が行き交うことができます。
通信速度が早くなるというのは、1秒間により多くの荷物を運べるようになるということです。

下り速度と上り速度って何?

よく耳にする「上り」と「下り」はデータが「出ていく」のと「入ってくる」の違いです。
自分のスマホ(パソコン)から写真や動画をSNSにアップロードするのは、写真データが出ていくので「上り」です。

反対にアプリをダウンロードしたり動画を見るのはスマホ(パソコン)にデータが入ってくるので「下り」になります。

インターネットをする上で特に重要なのが「下り」です。
ブラウザでWebサイトを閲覧するのも、Twitterで友人の投稿を見るのも動画サイトで動画を視聴するのもデータが入ってくることだからです。

通信速度が遅いと困ること

例えばYoutube動画を見ている時、通信速度が遅いと1秒間に表示できるデータ量が少ないので動画はカクカクになってしまいます。
ひどいときには動画が途中で止まってしまい、続きを見るまでに時間がかかってしまいます。

ニュースサイトを見る時、友だちとSNSでやり取りする時、通販サイトを見る時にも通信速度が遅ければ表示にも時間がかかり、イライラしてしまいます。

ゲームをする時に至っては致命的でしょう。
通信速度が遅ければバトルの途中でラグが発生して勝敗に関わってしまうでしょう。

高スペックのルーターを選んだほうが後悔しない

上記はW05、WX04、W04、WX05の通信速度を比較したものです。
実際にどの程度の通信速度が出るかは接続する場所など環境に作用され、スペック通りの数値はでません。

しかし元々高スペック(最新機種)のルーターのほうが実質速度も早く、通信も安定して途切れることがありません。
軽自動車よりもスポーツカーの方が早く移動できるのと同じことです。

チェックポイント2 バッテリーの持ちがいいかどうか

単純な話ですが、バッテリーは長持ちしたほうがいいということです。

上記の表でW05、WX04、W04、WX05の通信時間を見てみましょう。

通信時間はWX04、WX05が8時間6分で最長だということが分かります。
対してW04とW05は6時間20分しかありません。

W05はちょっと短い?これじゃ1日持たない?と思うかもしれませんが、これだけあれば1日使えてお釣りがきます。
その理由は↓

通信時間と連続待ち受け時間の違い

通信時間はインターネット回線を使って通信ができる時間です。

ルーターの電源が入っている=常にインターネット回線を使っているというわけではありません。
実際にデータ通信をしている時間はごくわずかで、それ以外は待ち受け時間になります。

実際にハイパフォーマンスモードでぶっ通し6時間半も連続でデータを通信し続けることはありませんから、お釣りが来るのです。

チェックポイント3 ハイスピードプラスエリアモードに対応しているかどうか

ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+の電波が入らないような場所でもauの持つ4G LTE回線に切り替えることで通信をカバーするためのモードです。
4G LTE回線はスマホでもメインで使われている回線で電波の届くエリアがとても広いです。

ただし、ハイスピードプラスエリアモードには欠点があります。
一度でも利用したら、その月は利用金額に1,005円(税抜)が加算されます。

また、ギガ放題プランを選んでも、ハイスピードプラスエリアモードには月7GBの通信制限があるので注意しなければいけません。

W05、WX04、w04、WX05ともにハイスピードプラスエリアモードに対応しています。
ただしW05がLTE利用時758Mbps出るのに対して、WX04WX05は440Mbpsしか出ないので通信速度が遅くなります。

チェックポイント4 デザイン、サイズ、重量は?

デザインやサイズ、重量に大きな差はありません。
いずれもポケットやカバンに余裕で入るサイズなので、どれを選んでも同じです。

このあたりは好みの問題になりますが、基本的にルーターはカバンに入れっぱなしです。
スマホやノートパソコンに接続するときも無線接続する方がほとんどです。
他人に見せるものでもないので、デザインよりも性能で選んだ方がストレス無く利用できるでしょう。

クレードルも購入するべきか?

クレードルって何?

クレードルは英語で「cradle」と書き、意味は(電話機の)受け台です。
ルーターをクレードルに設置するための台座と考えてください。

「クレードルセット」「クレードル付き」というのはこの台座が付属しますよ、という意味です。

クレードルっておいくら?

クレードルを別途購入する場合の価格はどの機種も3,500円前後です。
W05用3553円、WX04用3980円,W04用3402円なので大きな差はありません。

クレードルは絶対に必要なものなの?

クレードルは絶対に必要なわけではありません。
ケーブルさえあればルーターを充電することができるからです。

実際に使ってみて、必要を感じたら楽天やAmazonで購入するのがベスト。

クレードルを買った方がいい人もいる

クレードルは絶対に必要なものではありません。
しかし有線LAN接続したい人は購入しておいた方が良いでしょう。

デスクトップPCや無線機能がない古いノートPCを使っている方は、クレードルがないとWiMAX経由でネットに接続することができません。

最近のノートPCやスマホ、タブレットには無線接続機能がついてますのでクレードルはいらないですね。

まとめ、おすすめのルーターは安定のW05

機能面で比較すると結論はやはり安定のW05です。
LTE利用時の758Mbpsという高速通信だけ取って見ても他の機種とは比べ物にならない機種と言えるでしょう。

また実際に利用されている方の口コミの高さも評価できます。

どうしても日本製にこだわりがあるという場合を除きWX04を選ぶ理由はありませんし、W04という旧型機をわざわざ選ぶ理由もありません。

あまり難しく考えずにWiMAX2+を契約するならW05を購入すれば間違いありません。

据え置き型ルーターならファーウェイ(HUAWEI)Speed Wi-Fi HOME L01s の一択

WiMAX2+を利用するならルーターはW05で決まり!
とは言え、全ての人が当てはまるわけではありません。

自宅でしかWiMAX回線を使わない人、つまり光回線やケーブル回線などの固定回線の代わりにWiMAX2+を契約しようとしている方の場合は据え置き型ルーターがおすすめです。

据え置き型ルーターは機器を設置して電源を押すだけでWi-Fiにつながるタイプのルーターで、ホームルーターとも呼ばれます。

  • 最大42台同時接続可能
  • 工事不要でインターネット回線が使える
  • 引っ越ししてもそのまま使うことができる

などのメリットがあります。

屋外への持ち出しはできませんし、通信速度は最大440Mbps(上り30Mbps)とW05に劣ります。
しかし沢山の機器を接続したときの通信安定性が良いという特徴があります。

  • 自宅のテレビでAmazonプライムビデオを見ているお母さん。
  • 子供の部屋でSwitchを使ってオンラインゲームを楽しむ子供。
  • ノートパソコンでネットサーフィンをしているお父さん。

というように、1台のルーターで複数の機器が同時に安定してネット回線を利用できるのです。

  • 自宅でしかネットを使わない、複数台で安定して接続したい人⇒ファーウェイ(HUAWEI)Speed Wi-Fi HOME L01s
  • 外でも使いたい、1度に接続する機械は主に1台だけ⇒ファーウェイ(HUAWEI)W05

おすすめプロバイダ2つを比較

ルーターが決まったらプロバイダ(WiMAXの販売会社)をどこにするかを決定しなくてはいけません。
プロバイダを選ぶ時に考えるのは「どのプロバイダを選ぶか?」「どのプランを選ぶか?」の2点です。

どのプロバイダを選ぶか?

どのプロバイダを選んでも通信速度は同じです。
全てのプロバイダがUQWiMAXの通信回線を使用しているので通信品質、エリア、利用できるWiMAX端末も同じです。

つまり、プロバイダを選ぶ時の基準になるのは「料金」になります。
機能は同じなのに、月額料金はプロバイダによって異なるからです。

どれを選んでも同じなら、安い方を選んだほうがお得ですよね。

どのプランを選ぶか?

プランはどのプロバイダでもほとんど一緒です。
プロバイダによって呼び名は違いますが

  • ギガ放題(無制限)プラン
  • ライトプラン(月7GB制限)

の2つになります。

WiMAXは通信量無制限なのに月額料金が安いというのがメリットですから、ギガ放題プランを選ばないとWiMAXを選ぶ意味がなくなってしまします。
基本的にはギガ放題(無制限)プランを選べば良いでしょう。

料金が安いプロバイダは?

料金が安い2大プロバイダと言えば「GMOとくとくBB WiMAX」と「Broad WiMAX」です。

  • キャッシュバック込みのトータル費用で安くなるのが「GMOとくとくBB WiMAX」
  • キャッシュバックは無しですが月額がコンスタントに安いのが「Broad WiMAX」

です。

さあ、プランは決まった!でプロバイダはどうする?選び方

具体的にどちらがどのようにお得かを比べてみましょう。

GMOとくとくBB WiMAXの特徴

GMOとくとくBB WiMAXはギガ放題3年プランと2年契約プランが選べます。
詳細な月額料は上記の表を確認してください。

最大の特徴は3年契約の場合、契約後1年目に42,100円のキャッシュバックを受けられることです。
キャッシュバックが適用されると月額平均3140円になり業界最安値の料金になります。

ただしキャッシュバックは自分で申請しなくてはいけないため、うっかり申請し忘れてしまうと月額平均4310円になってしまいます。

2年契約プランの場合はキャッシュバック金額が32,400円になりますが、2年契約を選べるのが嬉しいですね。

注意が必要なのは実際にキャッシュバックを受けられるのは約半数の方という点です。
キャッシュバックを受け取るための申請が面倒&短い締め切りということもあり、受け取りそこねた人の苦情も多いです。

もし受け取れなかった場合には42,100円を丸損で非常に割高になってしまいます。

「Broad WiMAX」の特徴

「Broad WiMAX」は3年プランのみで、2年プランはありません。
キャッシュバックもなく、非常にシンプルな料金体系です。
3年利用時の月額平均は業界最安値の3637円です。

特徴は月額料の安さです。
キャッシュバックがない分、初月から月額料が安くなります。

いちいちキャッシュバック申請を忘れていないか心配することがなく、確実堅実に利用料金を抑えられるプロバイダです。

で、結局、どっちがいいの?

キャッシュッバックを得と思うか損と思うかで、選ぶべきプロバイダが変わります。

「GMOとくとくBB WiMAX」は月額の利用料を高めに徴収してあとから一気に還元するタイプです。
キャッシュバックが高額な分、初月から月額費用3609円と高くなります。

対して「road WiMAX」は最初から少しずつ還元するタイプです。
キャッシュバックがないかわりに初月から月額費用2726円と安く設定されています。

  • とにかく、今、安いほうがいいって人⇒「Broad WiMAX」
  • キャッシュバック申請とか面倒なことが嫌いって人⇒「Broad WiMAX」
  • 最初は高くても結果的に最安値ならOKって人⇒「GMOとくとくBB WiMAX」
  • 契約1年後に忘れずにキャッシュバック申請をする自信がある人⇒「GMOとくとくBB WiMAX」

という感じで選ぶと間違いがないでしょう。

まとめ ルーターとプロバイダの選び方

WiMAX2+を契約するなら、ルーターはW05を選んでおけば間違いありません。
プロパイダはどこを選んでも品質に違いはありません。
料金で選ぶなら、選択肢は「GMOとくとくBB WiMAX」もしくは「Broad WiMAX」です。

とにかくトータルの費用が安いほうがいいなら「GMOとくとくBB WiMAX」ですし、コツコツ確実に安いほうがいいなら「Broad WiMAX」です。
ここは個人の好みで選ぶと良いと思います。

個人的な好みとして言えば、毎月コツコツ安い「Broad WiMAX」がおすすめです。
大きなキャッシュバックを掲げて、その実、受け取りにくいハードルを設けるのは会社の姿勢として少し不誠実だと思うからです。

キャッシュバックが受け取りにくいと分かっている人であれば絶対に忘れないようにすることができます。

しかしあまり内容を確認せずに契約してしまった人の場合、気づいたらキャッシュバックの申請期間が過ぎていた…なんてことになりかねません。
それなら、派手なキャンペーンはなくとも毎月コツコツ確実にお得な料金で利用できる「Broad WiMAX」の方が好印象だからです。